空手発祥地の沖縄
那覇空港からモノレールで奥武山公園駅下車し、タクシーで約5分の豊見城(とみぐすく)にある沖縄空手会館を訪れました。
まず「守禮之舘」が目に飛び込みます、年に一度のみ「空手の日奉納演武の日」に使用される特別道場です。
高台にあり、まわりは広々として静寂ななかで厳かな空気が漂い感動です。
空手愛好家が世界中に約1億3千万人と言われていて
入口正面には「空手の樹」があり、世界各国の人々の願いや誓いのメッセージカードがたくさんかけられていました。
当日空手会館では、「沖縄空手道剛柔会の小学校空手大会」が行われていて、大会前の空手衣を着た少年達は皆凛々しく感じました。道場の床はアカマツ、壁はヒノキと恵まれた環境です。
会館内には、沖縄空手武道の「歴史展示コーナ」があり空手・古武術から沖縄の歴史を学ぶのもいいかと思います。また体験コーナー等ともありロウソク(電燈)の明かりを気合のツキで消せるか…小生も何度かトライ『何をしとる早く突かんか…』と音声が流れ周りからも歓声があがり楽しい体験でした。
空手関係のお土産コーナでは流派ラベルが貼られた「泡盛」も販売されていました。有意義な時間でした。
特別道場「守禮之舘」 |
「空手の樹」の前にて |
お土産コーナで販売されている、泡盛 |
*沖縄空手会館は、豊見城址公園内にあり敷地面積は3.8ヘクタール、延べ床面積は7.810平方メートル、2017年(平成29年)開館
👉「城」は"グスク”と読みます |
👉「奥武山」は"オオノヤマ”と読みます |
空手会館のアクセス・施設概要は下記ホームページを参照ください。 http://karatekaikan.jp/ |